Column ニッセンBHの美容・健康コラム

ブラックジンジャーにデメリットはある?適切な摂取方法を解説!

公開日:2023.11.19
更新日:2024.07.08

身体に有用なショウガの一種であるブラックジンジャー。ダイエットだけでなく、美容や健康維持にもよく利用され、「メリットしか思いつかない……」という方も多いかもしれません。しかし、そんなブラックジンジャーにも、食べすぎるとトラブルが起きる場合があります。

今回は、一般的なブラックジンジャーの基礎知識とデメリット、摂取方法について解説します。

【監修者プロフィール】

多田有紀

多田有紀/漢方・医療系専門ライター オフィスかなで代表。漢方・薬膳または医療系の記事を中心に執筆活動を行う専門ライター。特に漢方の難しい言葉を読みやすい文章にして書くのが得意。大手医薬品メーカーにて漢方薬の記事を執筆しているほか、企業のInstagramや会員制サイトにて漢方・薬膳に関するコンサルタント業務も手がける。漢方養生指導士・医薬品登録販売者・薬事法管理者資格を保持。さらに専門性を極めるために国際中医師も取得予定。著書に「カラダのために知っておきたい 漢方と薬膳の基礎知識」(淡交社)があり、Amazonおよび全国の書店で増刷・販売中。

ブラックジンジャーにデメリットは考えられる?

脂肪燃焼効果があることで注目されているブラックジンジャーは、その名の通り、ショウガ科の植物です。原産国のタイでは「クラチャイダム」と呼ばれており、昔から健康維持のために使用されてきました。日本でも、ブラックジンジャー由来のポリメトキシフラボンは機能性関与成分のひとつとして、腹部脂肪(内臓脂肪および皮下脂肪)を減らす作用があることが報告されているため、ヘルスケア業界をはじめ、ダイエットに関心のある人たちから大きな関心が寄せられています。

ちなみに、ブラックジンジャーは日本では黒ショウガ、または黒ウコンと呼ばれることもあります。ただ、黒ショウガといっても、普通のショウガのようにスーパーで生のブラックジンジャーが販売されているわけではありません。生のままのブラックジンジャーは一般的には手に入りにくいので、多くの人はサプリメントなどを利用して、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを摂取しているのです。

「腹部の脂肪を減少させる」「エネルギー代謝で脂肪を優先的に消費する」など、ダイエットを応援する働きが期待できるブラックジンジャーですが、日本ではあまりなじみのない食品なだけに、注意点や身体の影響が気になる人もいるでしょう。まずは、ブラックジンジャーを食べ過ぎると、どのようなデメリットが起こりえるのかをご紹介します。

吹き出物が出る

ブラックジンジャーに限らず、一般的にショウガには身体を温める効果があります。冷え性の方は積極的に摂取したい食材ですが、漢方で考える「身体に熱がこもっている人」は、ショウガを摂りすぎると吹き出物が出やすくなります。「身体に熱がこもっている人」というのは、下記のような特徴が見られます。

・ストレスが多い
・甘いものや脂っこいものをよく食べる
・便秘になりやすい

特に、肌が弱っている方や、普段から赤みが出やすい方は注意しましょう。

下痢や腹痛が起きる

ブラックジンジャーに含まれるショーガオールは、過剰に摂取すると胃腸に負担がかかります。摂りすぎると下痢や腹痛を招く場合があるので、注意しましょう。

漢方では、適度であれば胃腸の弱い人にも向いており、食べ過ぎや消化不良に良いと考えられています。健康にも役立つショウガは、摂取量に気を付けながら、上手に活用したいものです。

乾燥する

ショウガ類は燃焼効果を高めるメカニズムを持つことでも知られています。しかし漢方では、ショウガの摂りすぎは、身体を乾燥しやすくするとも考えられています。「肌が乾燥しやすい」「喉が乾きやすい」「口の中が乾燥する」「喉がイガイガする」など、身体が乾燥気味の方は、ブラックジンジャーを含むショウガ類の摂りすぎに注意しましょう。

ブラックジンジャーを摂取する際の注意点

摂取量に注意すればトラブルの心配も少なく、ブラックジンジャーは比較的どんな方にでも適している食材です。

ただし、持病のある方は摂取に注意が必要です。特に漢方薬を日常的に服用している人は、漢方薬に含まれている成分をチェックしてください。漢方薬の乾姜(かんきょう)には、ショウガを乾燥させたものが含まれていますので、乾姜を含むものを日常的に服用している場合は、ブラックジンジャーを併用すると過剰摂取になる恐れがあります。

漢方薬以外でも薬の成分によっては気を付けるべき点がある場合がありますので、病気の治療中の人や服薬中の人、健康上の不安がある人は、ブラックジンジャーを摂取する前にかかりつけの医師に相談してください。そのほか、妊娠中や授乳中の人、高齢者の人に対する注意事項は以下の通りです。

妊娠中・授乳中の方

ブラックジンジャーは脂肪を消費しやすくする機能があると報告されているため、妊娠・出産で太りすぎてしまった人の中には、ダイエットに活用したいと思う人もいるようです。一般的に、適量のショウガを食事に取り入れることに関しては、妊娠中や授乳中も問題ないと考えても良いでしょう。

ただし、ブラックジンジャーなどのサプリメントを定期的に摂取する場合は、事前に医師に相談した上で、安全に活用することをおすすめします。

高齢者の方

ブラックジンジャーはショウガの一種のため、日々のめぐりケアにも役立つと考えられています。「寒い日は外に出たくない」「歩くのが億劫」という人も、身体にめぐらせ、健康維持をサポートする働きが期待されています。原産国のタイでは、昔から足の筋力への働きが知られており、高齢者の歩く力を維持する機能があることが、実験でも明らかにされています。

ただし、摂取量によって得られる効果が異なりますので、脚力をサポートする目的でブラックジンジャーを活用する場合は、歩く力に特化したサプリメントを活用しましょう。また、疾病・服薬中の方などは、事前に医師へ相談してください。

ブラックジンジャーの適切な摂取方法

生や乾燥させたブラックジンジャーを料理に入れて、食事として摂取することも可能です。和漢の考えではでは、生のショウガには身体にとって有用な成分も多く、特に冬には温めて摂ることがおすすめです。

ただし、日本のスーパーではあまり見かけることがないので、日常的にブラックジンジャーを食材として活用するのは困難でしょう。生のショウガは苦手だという方や、脂肪対策を目指す方は、ある程度、継続的に摂取しなくては効果が期待できませんので、粉末タイプやサプリメントなどの手軽にとれる健康食品で摂るのがおすすめです。

粉末タイプ

天然の原料・有用成分をそのまま粉状にしたもの、余分な添加物が含まれていないものが販売されています。甘味料が含まれていないものは、ショウガの味が強くて飲みにくいと感じる場合があるかもしれません。

粉末タイプは、お水やお湯などと一緒に飲むのが一般的ですが、味が気にならなければ、味噌汁やスープに入れるなど、普段の料理に取り入れてみて良いいでしょう。紅茶や日本酒などの熱燗などに入れて飲むこともできます。

なお、粉末タイプの味が苦手な方や摂取量のコントロールが難しいと感じる方はサプリメントの方が向いています。

生ショウガ

ブラックジンジャーは、生で食べることもできます。ただし、日本では海外から取り寄せることになり、少し入手に手間がかかってしまうと思われます。

生のショウガは、包丁で薄く切ったりみじん切りしたり、おろし金やミキサーなどで細かくしたりして食べましょう。一般的なショウガのように、ブラックジンジャーを料理に入れて、豚肉の生姜焼きにしたり、生のサラダと一緒に食べたりすることもできます。

生のショウガは賞味期限に注意しましょう。変色したり、ジュクジュクになったりしているブラックジンジャーを食べると、下痢や嘔吐などの症状を引き起こす恐れがあります。新鮮さに疑問がある場合は使用を控えましょう。

サプリメント

ブラックジンジャーを継続的に摂りたい方はサプリメントの活用がおすすめです。ネットなどで気軽に購入できるうえ、生や粉末と比較すれば消費期限も長く設定されており、長期間保存することができます。

また、サプリメントは、1日に飲む目安量が設定されているため、成分の摂りすぎを防ぐこともできます。外食などでショウガを摂取できない場合も、持ち運びが容易なサプリメントなら便利。水さえあれば、いつでもどこでもブラックジンジャーを摂取することができます。

サプリメントの飲む量や頻度は?

腹部の脂肪減少を目的とした場合、1日12mgのブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを摂取することがおすすめです。BMIが高め(BMI24以上30未満)の人を対象とした調査では、1日12mgのブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを12週間摂取したところ、腹部周辺の皮下脂肪と内臓脂肪の両方が減少したと報告されています。

また、ブラックジンジャーを継続摂取し、腹部の脂肪の減少効果が表れ始めたのは8週間以降からといわれていますので、一定期間、継続してサプリメントを摂取することが大切です。サプリメントは医薬品ではないので、決まった時間に飲む必要はなく、好きな時間にいつでも摂取することができます。ただ、飲む時間を決めておかないと、飲み忘れしやすくなるため、朝食の前、運動の前など、自分で摂取のタイミングを決めておくと良いでしょう。

なお、ダイエットのためにブラックジンジャーのサプリメントを活用したい場合は、腹部の脂肪の減少や脂肪を消費しやすくする機能性食品表示を持つものを選ぶようにしましょう。

まとめ

ブラックジンジャーは過剰に摂取すると、胃腸に負担をかけたり、肌の調子を崩したりすることもありますが、適量を摂取する分にはトラブルの心配はほとんどありません。ブラックジンジャーの味や摂取量が気になる場合は、粉末タイプではなく、サプリメントを活用すると安心です。

早く脂肪を落としたくても、極端な食事制限や激しい運動は身体に大きな負担をかけてしまいます。体調を崩したり、ストレスから逆に太ってしまったりなど、あまり良い結果は望めません。普段の食事や食生活を見直しながら、ブラックジンジャーのサプリメントでサポートするなど、無理のないダイエット計画を立てましょう。ただし、妊婦・授乳中の方やご高齢の方、病院に通院中の方は、医師にご相談の上、安心・安全にブラックジンジャーを摂取してください。


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ニッセンの脂肪対策サプリメント「シボリーナ」。ブラックジンジャーの力で、BMIが高め(BMI24以上30未満)の方のお腹の脂肪を減らす機能が報告されています。研究レビューでは、12週間の評価でお腹の脂肪が平均で-13.8㎠減少。内臓脂肪面積も-4.3㎠減少し、皮下脂肪と内臓脂肪の両方にアプローチします。機能性表示食品「シボリーナ」は、エビデンスに基づいた日本製の高い品質はもちろん、一日2粒目安のお手軽さ、継続しやすい価格など、毎日安心して活用していただけるよう、お客さまの声を反映して開発されました。毎日のブラックジンジャー習慣で、気になるお腹の脂肪対策を。無理なく、そして健康的に、お腹の脂肪減少を目指しましょう。

参考:
[解析対象者]
下記に該当する被験者を除いた、健常な男女52名にて解析
高血圧(収縮期血圧140mmHg以上、拡張期血圧90mmHg以上)
脂質異常症(HDLコレステロール40mg/dL未満、血中中性脂肪150mg/dL以上)
高血糖(空腹時血糖126mg/dL以上)
試験データ:ブラックジンジャー抽出物150mg(ポリメトキシフラボン12mg)配合品または非配合品を12週間、毎日摂取した比較試験結果
※研究レビューによる評価です
出典元:Diabetes Metab Syndr Obes.2018;11:447-458.

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